しゃべりやすい・食べられる入れ歯（義歯）
入れ歯には、総入れ歯や部分入れ歯など様々な種類があります。また、材質や構造にも多様な種類があり、患者さん一人一人のご希望やスタイルに合わせたものをお作りすることができます。
入れ歯には、保険診療の範囲内で制作できるものと、自費診療によるものがあります。
さらに、自費の中でもさまざまな素材・形状があり、それぞれに料金や材質、装着感などが異なります。
王子神谷歯科クリニックでは、患者さんのご希望・ご要望を第一に考え、最適なものをご提案いたします。
保険の入れ歯（プラスチック）と金属の入れ歯
入れ歯のピンク色の部分は、普通はレジンというプラスチックでできています。 金属床とはそのプラスチックの部分を、金属で作ったものです。
左側が保険の入れ歯、右側が金属床の入れ歯なのですが、写真を見ていただくと、上あごの舌が当たる部分の薄さがかなり異なることが、ご覧いただけると思います。
金属ですので、当然プラスチックよりも丈夫です。
プラスチックは、壊れないようにするために厚く作らなければならず、しゃべりにくい、ご飯を食べた感じがしない、どうも入れ歯が安定しない…など、不都合な点がいくつか出てきてしまいますが、金属は丈夫ですので、薄く安定した入れ歯をお作りすることができます。
料金
| 保険 | コバルトクロム（金属） | |
|---|---|---|
| 部分入れ歯 | 4,000円～9,000円 | 165,000円～ |
| 総入れ歯 | 8,000円 | 220,000円 |
各素材の違いや、それぞれのメリットデメリットについては、歯科医師にご相談ください。
